家族4人が一週間かけて、胃腸炎に感染した話。
序章~長女3歳~
6/20(日)の朝目覚めると、長女の調子がおかしい。
いつもなら元気に走り回るのに、ぐったりとしている。
触ると熱い。
検温すると、38.4℃。
異常。
トイレに行くと言うので、一緒にトイレに行っていると
いきなり、げっぽし吐いた!!!
「下じゃなくて上からかいっ!!」
っていう突っ込みもする余裕もなく、お風呂から桶を持ってきて
追加の出てくるものをひたすら受け止める。
ん~。これはただ事ではない。。
日曜なので、かかりつけ医もやっておらず、一日様子見かと思っておりました。
が、コロナ禍真っ盛りの世の中、わたくしの会社は同居家族に37.5以上の発熱者が出た場合は、診察結果が出るまで出社できないというルールが。。。
月曜日は午前に大切な会議があるため、休めそうにないけど、休まないといけないなと思い、早めに上司に相談。。。
「今日中にパソコン家まで届けるから!!」
休めへんのかーい!!笑
確かにリモートという手段がありました。
ということで、日曜日のうちに上司に自宅までPCを運搬いただき、月曜日は自宅からリモート勤務。
月曜日にはウィルスが大体排出できたのが、かなり回復した長女を横目にリモート会議をこなしました。。
2章 次女1歳
そして、ウィルス性胃腸炎と診断が下り、晴れて出社可能となった火曜日。
家に帰ると、、、、
次女が嘔吐してる~~~~。
めっちゃ下痢~~~。
しっかり感染していました。。
3章 嫁 33歳
そして、水曜日の朝、嫁がかなり心配だと言っていましたが、早朝は症状が出ておらず、私は自転車でいつも通り出社。
昼過ぎにラインを見ると「無理~。帰ってきて~~~。」と。
感染しとる~~~。
発熱、下痢、嘔吐~~~。
まじか~。
これは俺も。。。と思いながらも、ひん死状態の嫁は寝室で寝かしながら、子供の世話をして、なんとか就寝にこぎつけた。。。
さあ明日は7時からアメリカと英語のリモート会議。ちゃんと喋れるかな~。と思いつつ寝ると。。。
最終章 俺36歳
夜中、めっちゃ気持ち悪くなり、嘔吐3発~~~。
がっつり感染してる~。
なんとか朝目覚めると、少し楽になっている。なんとか7時からの会議は参加。
途中発言を求められたが、無難(?)にクリア。
そして、まずは内科を受診してから仕事に戻ると上司に告げて内科に行くと、言っている間にどんどん症状が悪化。。。
もう胃腸がぐわんぐわん痙攣しているような状態になり、立っていられない。
なんとか自宅まで戻り、横になっていると
胃の中のもの全部口から出てきた~~~。
本当に苦しかった。。。
その後は38℃以上の熱にうなされながら、ひたすら寝る。吐く。下痢。の繰り返し。。
なんとか、木曜日夜には少しマシに。。
金曜日は熱はまだあるものの、かなりましに。。。
俺の体すごい。。あの状態から元気になれるものなんや。
自分の生命力に感動。
金曜日も年休を取らせていただき。
今日にいたる。
皆様、いま巷ではノロウィルスが流行っているよう。
十分、お気をつけて。
手指消毒はコロナだけでなく、感染症全体に効果あると思います。
感染すると地獄です。。。もうかかりたくない。。。